関東の田舎町で車椅子生活をしながらネットライフを楽しむ金さん 「身体こそ不自由だが精神はいたって自由」と自認している金さん どんな日記になるか自分でも楽しみです!!
彼岸の朝


彼岸の朝 目を覚ますと 
コオロギの鳴き声が聞こえる
ギイーギーギーギギギギギー 
ギイーギーギーギギギギギー
鳴き声は洗面所の方から聞こえる
しばらくベッドで目を閉じて聞いていたが 
ギイーギーギーギギギギギー 
ギイーギーギーギギギギギー
一向に鳴き止まない

とうとう 起きて
車椅子に乗り トイレに行ってみる
ギイーギーギーギーギギギー
ギギギーギイーギーギーギギギギギー
耳を澄ますとやはり洗面所の方らしい

人間を察知したのか?
少しの時間だけ鳴き声がしなくなるが 
しばらくすると また鳴き声がはじまる
ギイーギーギーギギギギギー 
ギイーギーギーギギギギギー
トイレから隣の洗面所に移動して
顔を洗い 電動のひげ剃りを使う 
それでも鳴き声が続いている
どうやら 鳴き声の元は洗面所の隣の浴室らしい

妻が起きて浴室を見るが 
コオロギは見えないようだ
一体どこで鳴いていたのだろう
秋の朝のちょっとした事件である





2006⁄09⁄25(Mon) 16:42   随想 | Comment(0) | Trackback(1) | ↑Top
和さんのピアノ発表会


9月2日(土)に和さんがピアノ発表会に参加したので応援に行ってきました。
和さんは昨年の暮れからピアノを習い始めた正真正銘の60の手習いです。
自分の子供くらいの年齢の先生が自分の孫くらいの子供たちに教えている教室
なので少しためらいもあったようですが、
「ピアノは指を使うのでぼけ防止にも役立ちそう」と始めたのでした。
あるとき教室に孫を送ってくる人の中に和さんの小学校時代の同級生がいて
「最近60歳を超える人が教室に入ったと聞いたけどあなただったの?!」と
ビックリされたそうです。
子供だけの発表会に参加を渋っていた和さんを説得したのは金さんでした。
先生も「母も出るのでぜひどうぞ 楽しいですよ!」と勧めたそうです。
アクティブシニア目指しているのですから、
遠慮して挑戦を忘れたらいけませんね。

P1000809-m.jpg


教室のピアノ発表会は今年で6回目でした。
金さんが見たところ、子供たちは無心に楽しんでいるようでしたが
シニアの二人は緊張しているのが客席まで伝わってきました。
そのため途中でつかえてしまいやり直すハプニングもありました。
応援している金さんも、思わず「頑張れ!」と心の中で叫んでいました。
でも、一度や二度の失敗は「楽しいと思えば楽しいもの」
これからピアノの先生やプロを目指すのではないのですから
シニアの二人は来年も発表会に出て楽しんでほしいものです。

発表会当日、記念写真を撮るので子供たちと壇上に上がったときに
「何で大人なのにやってるの?」と4,5歳の男の子に聞かれたそうです。
「みんな楽しそうに弾くからおばちゃんもがんばってるの」と
和さんは返事をしたそうですが、本音のところは
「ぼけ防止のためもあるしね!」と付け加えたかったようです。






2006⁄09⁄06(Wed) 11:15   日記 | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top

| HOME |

カレンダー(月別)

08 ≪│2006/09│≫ 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
星が見える名言集100

プロフィール

金さん

Author:金さん
40代と50代に二度脳出血で倒れる
幸運にも一命を取り留めたが後遺症のため52歳から車椅子の生活になる
車椅子生活に不自由を感じたことはあるが自分の人生を悲観したことはない
いつも楽観的で前向きに生きるのが好きなアクティブシニア

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

↑Top



Copyright © 2006 不自由な自由人. All Rights Reserved.